フォトバトール

実機について 2001年2月にナムコから登場。
技脳体」「テクノドライブ」から続く、同社のアクションゲームシリーズ「人類全能化計画」第三弾。
今作はカメラ撮影をテーマとしたアクションゲームである。
大手メーカー「ミノルタ」との協力により、同社の主力商品「α-Sweet」の外装を模したカメラ型コントローラーを装備。
実際にカメラコントローラーのファインダーを覗き、被写体がフレームに入るように合わせてシャッターを押す。
手に持った時の質感やシャッター音など、本物への拘りを追求した造形となっている。
2人対戦プレイ可能。

プレイヤーはカメラマンになり、様々なミニゲームで指示通りに撮影する。
ミニゲームは全24種類あるが、選択したコースによって遊べる内容が異なる。
「ノーマル(12ゲーム)」と「劇ムズ(24ゲーム)」の2種類から選択する。
様々なスポーツシーンを撮影する「スポーツ」や、逃走する車のナンバーや謎の生物などを撮影する「スクープ」、
実在のモデルや風景を撮影する「芸術」、間違い探しや指定されたタイムで正確にシャッターを押す「テクニック」の4ジャンル。
ミニゲームによっては制限時間の他にフィルム枚数にも制限があり、1回しか撮影出来ないミニゲームもある。
主なミニゲームは以下の通り。

【スポーツ】

  • BASSBALL…バッターがボールを打つ瞬間を撮影する。
  • GOLF…ゴルファーがボールを打つ瞬間を撮影する。
  • CAR RACE…猛スピードで走行する車を撮影する。
【スクープ】
  • GHOST…集合写真の背後に次々と現れる幽霊を撮影する。
  • ALIEN…交差点の人ごみに紛れ込むエイリアンを撮影する。
  • GETAWAY CAR…逃走車のナンバープレートを撮影する。
【芸術】
  • SMILE…5人のモデルが笑顔を見せた瞬間を撮影する。
  • FIRE WORKS…線香花火の火の玉が落ちる瞬間を撮影する。
  • SHOOTING STAR…夜空を横切る流れ星を撮影する。
【テクニック】
  • MISTAKE SEASRCH…間違い探し。上下の絵を見比べて下の絵の間違い部分を撮影する。
  • SNAP SHOT…人ごみの中から、指示のあったターゲットのみを撮影する。
  • TIME ATTACK…画面内の10個の宝石を制限時間内に全て撮影する。
制限時間内に規定枚数を撮影するか、一発撮りを成功させるとゲームクリアとなり、
ライフが残っていれば次ステージに進む。
順調に8ゲームクリアするとボーナスゲームが始まる。
海中に3個の宝箱が現われ、短い制限時間で素早く1個のみ撮影する。
撮影した宝箱の中身がカメラの場合、ライフが1個回復する。

更に各コースの規定数のミニゲームを全てクリアすると、ガンシューティング風の
スペシャルステージにチャレンジ出来る。
カメラをエイリアン撃退兵器として、地球侵略に迫るエイリアンを撃退する。
撮影枚数は6枚のみだが、ガンシューティングゲームの様にカメラを画面外に向けて
シャッターボタンを押すと瞬時に補充される。
エイリアンの攻撃を受けるとライフを1個失う。

作品について 2001年と言うと、作者はゲーセンからちょっと足が遠のきつつあった時期でしたが、
私用のついでにたまたま立ち寄った天王寺のゲームセンターで、このゲームをプレイした事があります。
後にも先にもこの1回だけでしたが、ゲーム内容よりもカメラがズシっと重くてリアルだった印象が残っています。

最大の悩み処である筐体周辺の装飾は、公式資料の画像が丁度イイ感じだったので、
ちょっと拝借して「エアーコンバット」等と同様に加工して使用しています。
筐体両側のPOPをぶら下げているフィルムケース風の装飾は、タミヤの3mm丸棒とリベットパーツで製作。
カメラコントローラーはプラ角棒とリベットパーツの組み合わせ。
製作上の都合で、コントローラー置き場でのカメラの向きが実物と異なりますが、多めに見てくださいね(笑)


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